98’夏 帰郷

母さん…今年は北海道へ行けなかった訳で…

ここ数年、夏期休暇の度に北へ足を向けていたのだけれど、今年は休みを取れるかどうか微妙で…結局、渡道は諦め田舎へ帰ることにした…

初めて乗る500系のぞみ

鋭角的なノーズはいかにも速そう!
車内は薄い紫で統一されており、丸い側壁は飛行機のようでした。

電車の旅と言えば「駅弁」なのだけど…

東京駅から新幹線に乗るときは、いつも東京駅大丸B1「ほっぺタウン」で弁当を買うことが多い…

ここは、伝統的な弁当から中華、洋食までさまざまな種類のものがありいつも迷ってしまう…

今回は「中トロ&城下がれいのにぎり鮨」を選択

これで隣の席が美しい女性なら言うことはないのだが…

のぞみを岡山で下車し、瀬戸大橋線「特急 しおかぜ」に乗り継ぐ…

瀬戸大橋 児島〜坂出ルートは道路と鉄道の併用橋ですが見ての通り、鉄道からの眺めは「鉄骨の中」のようであり、美しい景色を望むことは出来ません…

それでも、鉄骨の合間に見える瀬戸の海と島影はなつかしく、今も変わらず美しいものでした…

今治(いまばり)港から伊予大島行きのフェリーに乗ると来島第一〜第三の美しい姿を見ることが出来ます。

高校三年間、私はこのフェリーに乗って今治の高校へ通いました。
橋が出来るのはまだまだ先の話で毎朝船の中で宿題をやったり、部活の帰りに買い食いをしたことが懐かしく思い出されます…

左端の来島第二大橋の離れている部分がつながれば、愛媛と広島が陸続きになります。

瀬戸に沈む夕日と来島大橋

瀬戸大橋 今治〜尾道ルートは「しまなみ海道」と名付けられ、来年春に開通の予定です。

「しまなみ街道」は瀬戸大橋3ルートの中で唯一、「歩き」「自転車」で渡ることが出来るルートです。

尾道〜今治まで全線を歩くと100km程もあり大変ですが、バスも通っていますので少しずつ歩いて制覇するのも楽しいかもしれません。

美しい多々羅大橋

多々羅大橋は大三島と生口島を結ぶ斜張橋です。(世界一になるとか)

張られたケーブルがハープのようで綺麗です。

田舎は田舎であって欲しいと思う反面、綺麗になって観光客が来て賑やかになって欲しいとも思ったり…

島影と、潮風と、人情と、人工の橋の美しさがうまく調和出来ればいいのだけれど…

1998.8.3 〜 8.7