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2010年7月31日 (土曜日)
海・空・港の研究所 夏の一般公開
今日は久里浜に有る「国土技術政策総合研究所」「港湾空港技術研究所」で夏の一般公開が行われて
いましたので、ぷらっと見に行ってきました。
まずは世界最大級の人工津波の威力を体感出来るという『大規模地盤波動総合水路』へ。
こちらは実施時間が決まっており整理券も必要とのことでしたので、昨日に続いて今日も行列に並ばな
ければいけませんでした... と言っても、並んだのはホンのちょっとだけでしたが (^-^;;
最初に3D映像で迫り来る津波の大迫力を...のはずが、メガネの上に3Dメガネだったからでしょうか、
う~ん...イマイチの迫力...
そしてメインの人工津波は、水路の奥で発生させた人工津波が水路を通ってブロックに激突!
ゆるやかに見えた波が、一気に数mの高さにまで達しました!
今回は水路の上から見たのですけど、真横から見た方がよくわかるんじゃないかなぁ...
津波を発生させた方向が眩しくて波がよく判らないとか、見せ方にもう一工夫が欲しいところです。

こちらはお子さんたち大好きな『はたらくじどうしゃ』シリーズ。
水中作業に用いる研究用の重機は、ジョイスティックを使って風船を取るデモを行ってました。
潜水夫が操縦席に座ったり、カメラで遠隔操作したりというのをイメージしがちですが、実際には
沖縄の海のように透明度の高い水中で作業することはほとんど無いので、あらかじめ海底の作業場所
の地形を計測し、CGで再現してから作業することになるのだそうですよ。

この大きなタイヤはB747-400型機の1脚4輪を模したもので、大きさはホンモノと同じだとか。
これは『航空機荷重載荷装置』と呼ばれ、航空機の脚荷重に相当する荷重を発生させることにより
滑走路の舗装の特性や耐久性を試験するための装置でした。

動いているところは見られませんでしたが、このタイヤが行ったり来たりを繰り返して耐久試験
をやってるんでしょうね~
地盤が弱い場合の特性を試験したということで、ややヨレヨレになった滑走路の舗装が残されて
いました。
滑走路のアスファルトの断面は↓こんな感じなんですね~ わりと粗い砂利が多いですよね。

再び水中作業環境再現水槽に戻って、今度は実際に水中で作業しているロボットを見学。
遊泳型の自航式水中ロボットが潜行開始!ブクブク...
操作はゲーム用のコントローラーでした(笑)

係留用の鎖が腐食したりして細くなっていないかなどをチェックするため、鎖を自動認識する機能
も持っているそうで、実際に釜石沖などで実海域試験も行われたそうです。

そして、どこかで見たような造波装置の付いた大きな水槽『デュアルフェースサーペント水槽』。
実際の港湾の地形を再現して、海底地形の影響による波の変形などを試験しているそうです。
しかーし!
朝からの実演の連続で、造波板の一枚が故障 (^-^;;
見ることが出来たのは、ベタ凪の海でした。

見た感じ、先日行った「海上技術安全研究所」と研究内容とか重なる部分も多いように感じたの
ですけど、元々の母体となった省庁が違うみたいで交流は無いようでした。
こういう部分をもう少し上手くやれば、無駄も減らせると思うんですけどね~
今日のこのイベント、あんまり周知されていないのかな...
ここのところ行ったいろいろな一般公開の中では一番人が少なかったかな...
その分、ゆったりと見ることが出来たのですけどね (^-^)V
海辺の風は涼しくて良かったのですけど、実験棟の中はやっぱり暑くて汗だくな一日でした。
■By mura-san | 2010-07-31 20:19 | おとなの社会見学 | コメント (0) | トラックバック(0)
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